日常も感想もイラストもなんでも綴る、まったりブログ
突発小話
普通に今日の事書いたら 気が滅入っちゃう
いらいらがとまらない
のさ
*****
「じゃあ、いってくるねー」
かららん
「お前…まだそれ持ってんのかよ」
ちゃらん
「うんーだって、黒様がオレにくれたものだからー」
ちゃりん
ファイの腰にはチェーンのついた時計
でもそれは
止まっていて
「もう壊れたのか。じゃあとっとと捨てりゃあいいのによ」
「やだー」
ファイは時計を手に取るとしっかりと掴む
蓋を開けた先は時計の針
動く事は無く
「黒様がくれた物を…そんな簡単に捨てられないよー」
白い手は愛しそうに時計を包む
蓋を閉じれば金の光沢
髪の色と同じ
次元移動の時に壊れてしまったらしい
別の次元では同じ刻(とき)を刻めないから
時間も別だから
時を綴らない時計は
要らないはずなのに
「初めて黒様から…貰ったんだもん…」
時が止まれば良いと思っている
思いが叶ったのか
針は止まった
現実は止まらないが
それでも良いと思う
せめて共に居る間は
時が止まっていると錯覚させて
END
*****
定型詩ライター翡翠なのでどこかの形が整ってます。探してみよう!(嫌)
前に居た世界で黒鋼はファイさんにプレゼントを渡しました。
それはそれはとっても綺麗な金の時計でした。蓋の付いている、あの…『不思議の国のア○ス』のウサギが持っているアレ。
ファイさんはとても喜びました。ずうっと肌身離さず持っていました。
しかし、次元移動の際に壊れてしまったようで、針は動かなくなってしまったのです。
それでも、ファイさんは手離しませんでした。
そんな話を「時計を確認している黒ファイ」な小説を拝読していたら思いついたのでした。いやあ今日が日曜日でよかった、引き篭れた。ほんと今日は酷い顔してた。顔が悪かった。
て訳の突発小説いかがでした?黒鋼は何故プレゼントなんて行為をしたのか…謎です。(ヲイ)本筋の(?)こども育成はまた後日ですね。あれ時間がかかるんでなかなか着手できなくて…すみません。
あー、あつい。(言うな)
普通に今日の事書いたら 気が滅入っちゃう
いらいらがとまらない
のさ
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「じゃあ、いってくるねー」
かららん
「お前…まだそれ持ってんのかよ」
ちゃらん
「うんーだって、黒様がオレにくれたものだからー」
ちゃりん
ファイの腰にはチェーンのついた時計
でもそれは
止まっていて
「もう壊れたのか。じゃあとっとと捨てりゃあいいのによ」
「やだー」
ファイは時計を手に取るとしっかりと掴む
蓋を開けた先は時計の針
動く事は無く
「黒様がくれた物を…そんな簡単に捨てられないよー」
白い手は愛しそうに時計を包む
蓋を閉じれば金の光沢
髪の色と同じ
次元移動の時に壊れてしまったらしい
別の次元では同じ刻(とき)を刻めないから
時間も別だから
時を綴らない時計は
要らないはずなのに
「初めて黒様から…貰ったんだもん…」
時が止まれば良いと思っている
思いが叶ったのか
針は止まった
現実は止まらないが
それでも良いと思う
せめて共に居る間は
時が止まっていると錯覚させて
END
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定型詩ライター翡翠なのでどこかの形が整ってます。探してみよう!(嫌)
前に居た世界で黒鋼はファイさんにプレゼントを渡しました。
それはそれはとっても綺麗な金の時計でした。蓋の付いている、あの…『不思議の国のア○ス』のウサギが持っているアレ。
ファイさんはとても喜びました。ずうっと肌身離さず持っていました。
しかし、次元移動の際に壊れてしまったようで、針は動かなくなってしまったのです。
それでも、ファイさんは手離しませんでした。
そんな話を「時計を確認している黒ファイ」な小説を拝読していたら思いついたのでした。いやあ今日が日曜日でよかった、引き篭れた。ほんと今日は酷い顔してた。顔が悪かった。
て訳の突発小説いかがでした?黒鋼は何故プレゼントなんて行為をしたのか…謎です。(ヲイ)本筋の(?)こども育成はまた後日ですね。あれ時間がかかるんでなかなか着手できなくて…すみません。
あー、あつい。(言うな)
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