魅力

最近やけに古泉古泉言ってますけど、なぜ彼がそこまで魅力的なのかを考えてみました。

なに、簡単な話です。
彼はﾌｧｲさんに似ているのです。



人当たりのいい笑顔を振り撒いて、いい印象を与える。
しかしその笑顔の裏に隠された本当の自分がいて、拠り所なく悲鳴を上げている。
本当の自分は過去の記憶・自分の特異体質に一種の嫌悪を抱いていて、こんな自分が嫌いに思う。
でもそんな姿を見せることなく、上からの指示に従って笑顔という仮面をかぶり動き続ける－－。



似すぎな件。(爆)
ｱﾆﾒではまだ古泉に関してそこまで言及してはいないんですが、これまた超月刊にて古泉が「あなたはｽﾄﾚｽを発散できる相手がいるけれど、あいにく僕にはそのような相手がいないんですよ」なんてｸﾞﾁっているとの情報がありました。(原作より抜粋らしい)
ﾌｧｲさんに関しては掘り下げる必要もないとは思いますが、とりあえず。この旅が仕組まれたものだと分かりながら一緒に旅をしてきて、尚且つ長い時間を生きてきたﾌｧｲさんは死ぬことも許されない。これがどれほどの辛さか、想像を絶します。
二人はよく似ているんです。だから私が惚れちゃうんです。(←結論)


ﾌｧｲさんは、後は黒鋼に引き取られれば万事解決なんですが。
古泉の行方がまだ不明なので、そちらも気になります。





ところで、超月刊のfigma劇場に続きを描いてみたんですが…
ここに置くのも何なので、追記に置いておきます。
ﾈﾀとしては原作からの引用90％なので誰でも読める…はず。

※今更ですが、figmaとは関節の動くﾌｨｷﾞｭｱのことです。

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これだけのために谷口を描いた。初描きでした。
1ﾍﾟｰｼﾞ目は超月刊より、2ﾍﾟｰｼﾞ目は原作より。ｷｮﾝ古派ではなくても読める仕様のはず。多分ね。

正直、2ｺﾏ目はｷﾗｷﾗさせすぎたと思ってる。