155話 禍々しき双子

昨日溜まっていたﾒｰﾙをお昼に一気に送信しました。ふう～やっとﾚｽできたよ～。
しかし午後に全員から返事が返ってきました。(早！)
おおお…また溜まった…まるで返事不精じゃないか私。
最低…待っててみんな！(おいおい)



昨日できなかったﾏｶﾞ感想いきます。
え、何々来週発売のｺﾐｯｸｽ帯にて大ﾆｭｰｽですって！？いっつも大ﾆｭｰｽ大ﾆｭｰｽって、ﾆｭｰｽありすぎですよ！(爆)
CLAMP先生は焦らしﾌﾟﾚｲが好きなんですからー。(違)






この子はﾌｧｲさんが殺しちゃった方の子ですか。生きてたんですかね？いや幻影？何でも良いやもう私予想をしないことにしたよ。
ﾌｧｲさんの故郷はｳﾞｧﾚﾘｱ国。そしてﾌｧｲさんは皇子様。
皇子様…！！！
ﾌｧｲさんは高貴な血を引いていたんですね！！うわお！！
ていうかﾂﾊﾞｻ一行は地位が高い人が多いな。主人公だけ遺跡発掘人…。
生まれて間もないのに強大な魔力、成長したら皇を凌ぐ！！
そんな美味しい設定ばっかり飛び出してきて涎が垂れない筈が無い！！
ﾌｧｲさん結構強いはずなんですよね。でもｻｸﾗ様とか侑子さんは…相手が悪かったんですよ…。あの人たちは最強の名を欲しいがままにしていますし、呪いが発動しても仕方ないですって。

うおおおおおおおおお！！！！

双子可愛すぎるーーーーーー！！！

何これ、何これ！！何このぷにぷに感！(触ってないだろ)頬っぺた突付きたい！！持ち帰りたい！！！
そしてｾﾐﾛﾝｸﾞも可愛い！！もはや人間国宝だよ！！もうﾌｧｲさんの存在が国宝並に素敵過ぎる(ﾊﾅﾁﾞ)

あれ、そういえば先週やっと出番が来たｱｼｭﾗ王がもういません。


真面目に考察をば。

ﾌｧｲさん過去編に唐突に入ったので、ﾌｧｲさんの事がやっと紐解かれ始めて来ましたね。
双子で生まれてしまったが為に民から「凶兆」と言われてしまっています。
父も死に母も死に、今まさに国が滅びようとしている…
つまり双子は家族の愛すら知らないって事ですかね？早いうちに両親を亡くして…
更に母に至っては双子を産んだ事に責任を感じて自殺って事ですよね。だとするとﾄﾞﾒｽﾃｨｯｸﾊﾞｲｵﾚﾝｽ(家庭内暴力)もあったかもしれませんね。愛なんて欠片も無い。
ﾌｧｲさんのﾂﾊﾞｻ一行家族設定は自分の理想を追いかけていた…？本当の家族を知らないﾌｧｲさんが、本当の家族を、温もりを知ろうとしていたのかも…。いや考えすぎ良くない。あとでﾊﾟﾝｸするよ自分。

『双子が不幸であればあるだけ、国は栄え民は幸福となる』理屈は分かりますが、だからといって年端も行かない子供にそんな責を負わせるのはどうかと思います。国ぐるみのいじめか？
『これは呪い』おっさんとﾃﾞｼﾞｬｳﾞ兄王。(ﾋｹﾞが)

『双子が生きて不幸でいる事が、皆の幸せ』ふざけないでいただきたい、自分達が幸せならこの双子が不幸でい続ける事を厭わないだなんて、そんな傲慢な国が栄えて堪りますか！！！
そもそも自分は双子より先に死ぬくせに、双子は何時まで経っても不幸が終わらないんですよ！？ｳﾞｧﾚﾘｱなんて…ほろんでしまえ！(おいおい)(もう滅んでたりして)

頑張って壁を登っていた片割れに罪人が降りかかってきましたが、地面の上では片割れが尻に敷いているとは。お嬢様気質。(違)
『選べ』とか子供にそんな選択強いるんじゃないよじっさん。(ｦｲ)
『世界が滅ぶまで』世界が滅んだって出してくれやしないだろうに。(出してくれる人がその国にいないから)

死体を重ねてまで上に上ろうとするこの強さは凄いと思います。こんな絶望的な場所でさえも希望を失わない心はとても大事です。
きっと家族の愛も知らない、親戚からは自分達を閉じ込めさせられて、双子が唯一信じられる存在はお互いだけなんですね。

…下の子がﾌｧｲさんではないのですか…？
ていうか片割れの名前はﾕｩｲっていうのですか。ﾕｩｲの方がお兄ちゃんっぽい。
そもそもﾌｧｲさんって上の子の記憶も下の子の記憶も持ってるんですもの、どっちがどっちなんだか分からないんです。
どこかで入れ替わったのかなーなんて思いましたが、有り得ませんよね。

沢山死体が降って来ましたが、もうこの時点でｳﾞｧﾚﾘｱが滅亡の危機に陥ってるという事が伺えます。この世に正義がある限り、悪が栄えた例は無し！！(？)
でも国が滅亡の危機にあるってどういう事ですかね。民を幸福にさせる為に双子を不幸を閉じ込めて幽閉してるって言うのに。
つまり双子を幽閉しても効果なんて無かったんですよ！ありますよねーそういう思想みたいなの。
許せないけど。


とりあえずﾌｧｲさんの悲痛な過去を一部知って心が悲鳴をあげそうです。毎週これ続くのか…！
ﾌｧｲさん本当に幸せになってほしい…私は不幸の数だけ幸せがあると信じています、これからﾌｧｲさんは幸せになれる筈ですきっと…！
泣けてくる…！！！




と、感想が異常に長かったのですが…ここまで根性で読んでくださった貴方に感謝！