日常も感想もイラストもなんでも綴る、まったりブログ
コードギアス。
ルル「何か変わった事は?」
スザ「あるよ」
ルル「何だ?」
スザ「君がいない」
ルル「えっ…(ドキン)(←幻聴)」
ギアスは男性層狙いなのか女性層狙いなのか分かりません。
今回はシリアスだったのに…ルルのクラスメイトから記憶を奪っちゃう大事なシーンだったのに…この冒頭のやり取りは一体…
ええと。日記連載を進めて行こうと思います。
早く形にしないと私の記憶から設定が吹き飛んでしまいそう。(プロット立てれば)
*****
「母上…母上!」
「…んー?」
こども育成計画-青年期編-
「わっ!?黒様ー!?」
「?」
「…違うか、Jr.かー。…また大きくなったねー」
ファイのベッドの近くには、昨日よりも随分大きくなった黒鋼――もとい、黒鋼Jr.が立っていた。
その容態は高校生並の大きさとなっていた。
「母上、朝だぞ。早く起きないと他の奴等が起きるぞ!」
黒鋼Jr.は黒鋼には無い無垢な瞳でファイを見つめた。
「…可愛いなぁ…」
ファイは一言呟いた。
「大きくなりましたね…」
朝ごはんを食べに階下に降りてきた小狼が、黒鋼Jr.を見るなり言った。
身長では今や小狼よりも少し高くなっていた。
「それに言葉も…ファイさん、言葉を教えた事なんて無いんですよね?」
「うんー。」
ファイは少し背の低い黒鋼Jr.の方を向くと、頭を撫でた。
「でも物覚えが良くてとっても良い子ー」
ファイの笑顔に、黒鋼Jr.は下を向いてひっそりと照れた。
「でもファイさん、どうするんですか?この歳の子供は学校に通うのが義務ですけど…」
サクラが制服のリボンを縛り終わった時に声を発した。ファイは思案したが、すぐにサクラに向き直った。
「学校へ入学する手続きとか、結構掛かるからねー。役所の人が気付いたら声を掛けてくるだろうから、それまで2人で買い物にでも出るよー」
黒鋼が後ろの方で睨んでいたが、それは無視する事にした。
黒鋼に強引に留守を頼み、ファイと黒鋼Jr.は買い物に出かけた。
商店街には沢山の商品で溢れ、とても煌びやかであった。
「おじさん、それください」
「あいよっ」
ファイは近くの八百屋から手を付けていった。荷物は重くなってしまうので黒鋼Jr.に持ってもらいながら。
「重くない?」
「全然、平気だ」
黒鋼Jr.は特に重いと感じていないようで、汗すらかいていなかった。
「兄ちゃん、その子は…弟さんかい?」
「え?いえ…そういう訳じゃないんですー」
「そうかい、随分仲が良さそうじゃないか」
「そうですかー?」
ファイは黒鋼Jr.を横目で見ながら会話を続けた。
本当に似ていると思う。…黒鋼に。
でもどうしてこんなに似ている子が生まれてしまったのか。未だに分からない。
それに、この驚異的な成長スピードは尋常ではない。
一体この子は何者なのだろう。
そして、これからどうなるのだろう。
ファイは、一抹の不安を感じた。
Next・・・
*****
私も思う、これからどうなるのだろう。
でもあと2話で完結の兆し。上手くまとめろ私ー!
次回からは衝撃的展開、黒鋼Jr.の正体が明らかに!(微妙な次回予告)
ルル「何か変わった事は?」
スザ「あるよ」
ルル「何だ?」
スザ「君がいない」
ルル「えっ…(ドキン)(←幻聴)」
ギアスは男性層狙いなのか女性層狙いなのか分かりません。
今回はシリアスだったのに…ルルのクラスメイトから記憶を奪っちゃう大事なシーンだったのに…この冒頭のやり取りは一体…
ええと。日記連載を進めて行こうと思います。
早く形にしないと私の記憶から設定が吹き飛んでしまいそう。(プロット立てれば)
*****
「母上…母上!」
「…んー?」
こども育成計画-青年期編-
「わっ!?黒様ー!?」
「?」
「…違うか、Jr.かー。…また大きくなったねー」
ファイのベッドの近くには、昨日よりも随分大きくなった黒鋼――もとい、黒鋼Jr.が立っていた。
その容態は高校生並の大きさとなっていた。
「母上、朝だぞ。早く起きないと他の奴等が起きるぞ!」
黒鋼Jr.は黒鋼には無い無垢な瞳でファイを見つめた。
「…可愛いなぁ…」
ファイは一言呟いた。
「大きくなりましたね…」
朝ごはんを食べに階下に降りてきた小狼が、黒鋼Jr.を見るなり言った。
身長では今や小狼よりも少し高くなっていた。
「それに言葉も…ファイさん、言葉を教えた事なんて無いんですよね?」
「うんー。」
ファイは少し背の低い黒鋼Jr.の方を向くと、頭を撫でた。
「でも物覚えが良くてとっても良い子ー」
ファイの笑顔に、黒鋼Jr.は下を向いてひっそりと照れた。
「でもファイさん、どうするんですか?この歳の子供は学校に通うのが義務ですけど…」
サクラが制服のリボンを縛り終わった時に声を発した。ファイは思案したが、すぐにサクラに向き直った。
「学校へ入学する手続きとか、結構掛かるからねー。役所の人が気付いたら声を掛けてくるだろうから、それまで2人で買い物にでも出るよー」
黒鋼が後ろの方で睨んでいたが、それは無視する事にした。
黒鋼に強引に留守を頼み、ファイと黒鋼Jr.は買い物に出かけた。
商店街には沢山の商品で溢れ、とても煌びやかであった。
「おじさん、それください」
「あいよっ」
ファイは近くの八百屋から手を付けていった。荷物は重くなってしまうので黒鋼Jr.に持ってもらいながら。
「重くない?」
「全然、平気だ」
黒鋼Jr.は特に重いと感じていないようで、汗すらかいていなかった。
「兄ちゃん、その子は…弟さんかい?」
「え?いえ…そういう訳じゃないんですー」
「そうかい、随分仲が良さそうじゃないか」
「そうですかー?」
ファイは黒鋼Jr.を横目で見ながら会話を続けた。
本当に似ていると思う。…黒鋼に。
でもどうしてこんなに似ている子が生まれてしまったのか。未だに分からない。
それに、この驚異的な成長スピードは尋常ではない。
一体この子は何者なのだろう。
そして、これからどうなるのだろう。
ファイは、一抹の不安を感じた。
Next・・・
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私も思う、これからどうなるのだろう。
でもあと2話で完結の兆し。上手くまとめろ私ー!
次回からは衝撃的展開、黒鋼Jr.の正体が明らかに!(微妙な次回予告)
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