日常も感想もイラストもなんでも綴る、まったりブログ
むむ、時間が無いぞ。
そろそろ進路とか考えなくちゃいけないので(いや遅いよ)、微妙に日記を書く量が減ると思いますが…それでもお付き合いいただけたら良いなーなんて思っています。
しかし今日はどうしたものか…何とはなしに書いてみた小説が完成したので、初めの方だけUPしてみますね。
ネタは公式ガイド1の、ファイさん爆弾発言のアレです。
作戦をコンプリートせよ!
*****
Love mission(何このタイトル…仮)
「黒鋼と仲良くするにはどうしたら良いのかなー」
「まずねー…」
作戦1、お昼ご飯にハートマークの入った愛情お弁当をプレゼントする
「ふふふ~できたっ!」
ファイは黒鋼の為にお弁当を作ってあげた。
黒鋼は毎日、朝早くから小狼との稽古に出かけていた。なので時間が経つのを忘れる程に取り組んでいる。
当然お昼の時間になっても一段落しなければ帰ってこない。
そんな熱心な師匠の為を思ったのだ。
少し大きめのお弁当箱におかずをふんだんに入れて、これなら黒鋼が食べてもお腹が膨れるであろうと、ファイ自身大いに満足した。
お弁当には欠かしてはいけない色合いの赤、黄、緑、茶を程よく敷き詰め、見た目だけでも食欲をそそる素晴らしい出来栄えになった。
ご飯には桜田麩をハートマーク状にかけ、さらに『LOVE』なんて入れてみた。
「恥ずかしい~…でも食べて貰いたいなっv」
ファイは嬉々として黒鋼の方へ振り返った。
丁度今から稽古に出かけるところだったらしい。
「黒りん!」
ファイは黒鋼の服の裾を掴み、黒鋼を振り向かせた。
「何だ」
「えへへ~あのね、お弁当つくったんだぁ~」
「弁当?」
「うん!お昼に食べて?」
ファイはまだ包んでいないお弁当を黒鋼に見せた。
蓋を開け、美味しそうでしょう?と一言付け加える。
黒鋼の瞳は全体を見回した後、ご飯の上にかかっている桜田麩に見入った。
ファイの鼓動が高まった。
「…おい」
「お、怒らないでよ」
「何て書いてあんだ?」
…
「…え?」
失念していた。
黒鋼はファイの国の字が読めないのだ。
ファイは苦笑いしかできなかった。
*****
こんな感じです。
ていうかファイさんの国は英語圏じゃないと思いますよ。(今更)
こういうギャグほのぼのを書いたのですが、読みたいって人いますかね?
いたら拍手でぽちぽちお願いしますー!もし来たら5回に分けて連載したいと思います。
来なければ何もなし。いつの日かUPされるのを待ってください。
こども育成は…あれはまとまった時間が無いと書けないんですよ…今はちょっと待ってください…(大泣)
ちょっとした繋ぎだと思って、ね?(繋ぎと思えるほどすんなり出来た作品でもないですけど)
書類書かなきゃ。
そろそろ進路とか考えなくちゃいけないので(いや遅いよ)、微妙に日記を書く量が減ると思いますが…それでもお付き合いいただけたら良いなーなんて思っています。
しかし今日はどうしたものか…何とはなしに書いてみた小説が完成したので、初めの方だけUPしてみますね。
ネタは公式ガイド1の、ファイさん爆弾発言のアレです。
作戦をコンプリートせよ!
*****
Love mission(何このタイトル…仮)
「黒鋼と仲良くするにはどうしたら良いのかなー」
「まずねー…」
作戦1、お昼ご飯にハートマークの入った愛情お弁当をプレゼントする
「ふふふ~できたっ!」
ファイは黒鋼の為にお弁当を作ってあげた。
黒鋼は毎日、朝早くから小狼との稽古に出かけていた。なので時間が経つのを忘れる程に取り組んでいる。
当然お昼の時間になっても一段落しなければ帰ってこない。
そんな熱心な師匠の為を思ったのだ。
少し大きめのお弁当箱におかずをふんだんに入れて、これなら黒鋼が食べてもお腹が膨れるであろうと、ファイ自身大いに満足した。
お弁当には欠かしてはいけない色合いの赤、黄、緑、茶を程よく敷き詰め、見た目だけでも食欲をそそる素晴らしい出来栄えになった。
ご飯には桜田麩をハートマーク状にかけ、さらに『LOVE』なんて入れてみた。
「恥ずかしい~…でも食べて貰いたいなっv」
ファイは嬉々として黒鋼の方へ振り返った。
丁度今から稽古に出かけるところだったらしい。
「黒りん!」
ファイは黒鋼の服の裾を掴み、黒鋼を振り向かせた。
「何だ」
「えへへ~あのね、お弁当つくったんだぁ~」
「弁当?」
「うん!お昼に食べて?」
ファイはまだ包んでいないお弁当を黒鋼に見せた。
蓋を開け、美味しそうでしょう?と一言付け加える。
黒鋼の瞳は全体を見回した後、ご飯の上にかかっている桜田麩に見入った。
ファイの鼓動が高まった。
「…おい」
「お、怒らないでよ」
「何て書いてあんだ?」
…
「…え?」
失念していた。
黒鋼はファイの国の字が読めないのだ。
ファイは苦笑いしかできなかった。
*****
こんな感じです。
ていうかファイさんの国は英語圏じゃないと思いますよ。(今更)
こういうギャグほのぼのを書いたのですが、読みたいって人いますかね?
いたら拍手でぽちぽちお願いしますー!もし来たら5回に分けて連載したいと思います。
来なければ何もなし。いつの日かUPされるのを待ってください。
こども育成は…あれはまとまった時間が無いと書けないんですよ…今はちょっと待ってください…(大泣)
ちょっとした繋ぎだと思って、ね?(繋ぎと思えるほどすんなり出来た作品でもないですけど)
書類書かなきゃ。
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