131話 罪深き者達

ﾊﾞｲﾄ先でもう年賀状のﾌﾟﾘﾝﾄ予約を始めていました。
そういえば去年拙宅でも年賀状企画やっていたなぁと思い返してみたりしました。(年賀状企画っていうのは、希望者に翡翠から年賀状が贈られてくるというある意味罰ｹﾞｰﾑ的企画)
今年はやらないかな。そんな暇ない…
もし淡い期待を抱いていた人には申し訳ないのですが…私は年賀状にﾀﾞｲﾚｸﾄ描き込みなので一枚一枚心を込めて丁寧丹精に描いています。つまり初めから大量生産なんてできない代物なのです。
でもどうしても欲しい！と仰ってくださる素敵な方は、拙宅の感想を書いて「手紙」まで送ってﾈ！

…と言って来ないだろうと考えている私。大丈夫皆様は私の年賀状に興味ないよ！うん！




さてﾏｶﾞ感想です。ﾌｧｲさんの後ろ頭分の長さで。



本体小狼は気配りのきく子。黒鋼も何気なく気配りのきく子。いやでも一応お父さんですものね、本物の息子ではないにしろ心配して当然ですか。

「これからどうするのか」皆の気持ちが綺麗にﾊﾞﾗﾊﾞﾗですからね…。でも展開的に「これからどうするのか」決める前に写身小狼が帰ってきそうな予感。(当たらないけど)
ああ、ﾌｧｲさんが泣いてる！(ﾌｧｲさんのｺﾏにあるﾎﾜｲﾄが…)

やっぱりいた！おおみみず…いやこれはｷﾝｸﾞｺﾌﾞﾗだ！！
水溜りはやはり酸性雨ですね。怪我している足が入っちゃったからもっと痛い！
血で銃を取り逃してしまって、拾いに向かったら尻尾で叩かれた！うわ…耳を潰したのでしょうか…？
ｷﾝｸﾞｺﾌﾞﾗにやられそうになった直前に銃で倒せましたね！しかし銃にそんなに沢山弾が入っていたのでしょうか？あれはどう見ても手動式ですよね、恐らく8発とかその辺しか入らないと思うのですが…ｻｸﾗ様は11発くらい撃ってますよ。この銃は弾とか補充しなくて良いようなﾌｧﾝﾀｼﾞｰ系統なのかしら。
あ、水溜りの中を歩くのですか！私はｷﾝｸﾞｺﾌﾞﾗも倒した事ですし足の踏み場ができたね！と思っていたのに。(黒)
卵…ですか？これをゆくゆくはﾜﾀﾇｷが孵化させる、あの卵ですか？て事は…さっきのｷﾝｸﾞｺﾌﾞﾗは卵を守っていた親！？あまりにも仲が良いから尻尾の方だけくっついちゃったのですかね。(つまらない発想…)
ｻｸﾗ様、小狼の思いの丈を語るのは良いのですが、帰りは徒歩なのですよね？いつまでも酸性雨に浸かっていては危険ではありませんか？




ｻｸﾗ様が戻る頃にはﾌｧｲさんの意地もどうにかなっていると良いな。
…私はﾌｧｲさんの「一線を引く」行為がどうしても意固地になっているように見えて仕方ありません。過去そうしてきたようにこれからもそうする、それが正しいんだ！と自己暗示しているみたいですよ。
黒鋼はこの我侭を咎めてあげて欲しいです。

ﾌｧｲさんの情緒不安定な様が今回の1ｺﾏだと思い込んでいます。(本気)